モノシリンの3分でまとめるモノシリ話

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貴乃花親方が坊主(丸刈り)になったことについて思う

貴乃花親方が坊主(丸刈り)になったことがニュースになっていた。

 

有名な人が丸刈りなるだけでニュースになる。某森元総理とか。

私も基本的に丸刈りで,最近はちょっとしゃれっ気を出したボーズである。

今日はちょっと坊主(丸刈り)について語りたいと思う。

 

一般的に,急に人が丸刈りになると,どういう理由が挙げられるだろうか。

私が思いつく限りでは下記のパターンがあると思う。

 

1.何らかの失態をしたことに対する反省。

2.禿げてきた。

3.ウケ狙い。

4.めんどくさい。

5.気合い。

6.強制(出家,部活動等)。

7.暑い。

 

私の場合,当初丸刈りにした理由は3のウケ狙いである。

私が思う丸刈りのメリット・デメリットは下記の通りである。

 

坊主(丸刈り)のメリット

1.楽

これに尽きると言って良いかもしれない。とにかく楽である。

私は1ミリボーズにしたのだが,寝癖は発生しないし,洗っても拭けばすぐに乾く。

汗も拭きやすい。

夏は涼しい。

 

2.生え際の後退が気にならない

私は元々おでこが広いのだが,近年生え際がギリギリな感じになっている。

「禿げてるの?禿げてないの?」という微妙なラインである。

全盛期のインリン・オブ・ジョイトイ的なギリギリ感である。

しかし,1ミリボーズにすると,ほぼスキンヘッドに近いので,気にならない。

 

周りの視線も心なしか「ま,禿げてきたから降参したわけね。むしろ潔いわね。」という感じになってくる(と思う。)

 

なけなしの髪の毛を使用して芸術的に禿げを隠している人を見かけるが,潔くボーズにすればいいのにといつも思う。

隠すよりは馬鹿にされないのではないか。

 

3.ボーズ同士の連帯感を感じる

同じボーズの人を見ると。「仲間がいる!」という感覚になる。

これは決して私だけではないはず。

しかし,だからどうしたと言われると,私は反論できない。

 

4.ナチュラルに反省している感を出せる

丸刈りは反省の証と一般的に認知されていると思う。だからこそ,某峰岸氏も女性でありながら丸刈りにしたのであろう。

このようにただでさえ「反省している感」を出せる髪型なので,少々仕事等で失敗しても大丈夫だ。神妙な顔をして「ごめんなさい」と言えば,普通の髪型の人よりも遙かに反省して見える。

 

5.ギャップを出せる

ボーズにすると,とたんに強面に見えることがある。

私は元々強面形の顔面なので,余計である。自分で見ても怖いもん。

しかし,その強面の顔で,必要以上に優しい声で話す。

するとどうでろう。相手は「この人,以外と優しい!」と思うワケである。

そこから恋が始まったり始まらなかったりラジバンダリするかもしれない。

坊主(丸刈り)のデメリット

1.寒い

これはダントツで一番のデメリットである。

丸刈りにすると髪の毛のありがたさが分かる。とにかく寒い。

おかげで私はニット帽を常用するようになった。

 

2.顔面が怖い

これは誰にでも当てはまるワケでは無いだろうが,私の場合,ボーズにするととにかく強面になる。自分で見ても怖い。これで女性を口説こうとしても上手くいかないかもしれない。さっきと言っていることが逆だが。

ベストの選択は?

しばらく1ミリボーズにした私が選んだ道は,頭の上の部分を比較的長くしたタイプのボーズにすることである(ソフトモヒカンというのだろうか)。

 

かつて流行ったあのベッカムのような感じでは無く,もっと短い。

サイドに比べるとちょっと頭の上の方だけ長いというやつである。

 

なぜかこの髪型だと若干オシャレに見えるので不思議である。強面感もやわらぐ。

そして,サイドは短く刈り上げられているので,寝癖に悩まされることもない。

めんどくささも全く無い。

 

一番良いのが,「多少前髪が後退していてもオシャレに見える」ということである(単に私の主観かもしれないが)。

 

「禿げてるのに,オシャレ」これって凄いことだと思いませんか。俺は思うよ。

私は祖父が禿げているので遺伝的に禿げる可能性が高いのだが,まだしばらく髪の毛がありそうなので,このオシャレボーズで粘ってみようと思っている。

 

もう絶望的に後退したらその時はまた1ミリにする。無駄な抵抗はしない。

 

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